サービサーとは【住宅ローン滞納】

サービサーとは

サービサーというのは、債権回収を専門に行う業者です。

 

債権の回収は、債権者が自ら行うのが基本ですが、現在では多くの金融業者が、取り立ての難しくなった債権をサービサーに売却するようになっています。

 

 

このように書くと、非常に恐ろしい組織であるかのように思われます。専門の取り立て業者、というとどうしても暴力団のイメージがちらついてしまうからかも知れません。

 

しかし、サービサーの実態はそうしたイメージとはかけ離れています。

 

まず、いずれもが法務大臣の認可を受けた業者であり、暴力団関係者の排除、取締役に必ず弁護士を含むことなど、設立・運営には厳しい条件が課せられているのです。

 

もちろんその「取り立て」も法に則ったもので、暴力団のようにいきなり家に上がり込んで金目のものを持っていく、などということは絶対にありえません。

 

「話してみたら元々の債権者だった銀行の担当者よりもサービサーの方がずっと対応が丁寧だった」などというのも珍しいことではないのです。

 

また、サービサーはあくまで営利企業ですので、多大なコストをかけてまで債権の全部を回収しようとすることはありません。

 

こちらの実情を話せば、意外な金額で妥協してくれる場合も少なくないのです。サービサーからの通知が来た場合は、まず連絡を取って話し合いをしてみるべきでしょう。